プレイに華があります。
やはり初参加の藤田祐子さん
留学を終えロンドンから帰国しての出演。
堀越庸一郎さん
圧倒的だ!だけど何でそれ持ってるの?
石神知永子さん
ドラムの御供さん。
強烈に煽ってきます
バンマスの阿久津さん。
プレイもさることながらいい曲書きます(難しいけど)
メンバー/
阿久津浩之(b.)
藤田祐子(p.kb.)
御供信隆(ds.)
堀越庸一郎(g.)
石神知永子(vo.)
児玉信一郎(as.fl.)

7/9(fri) LIVE・・・豊島区池袋 Hot Pepper
















 ついにやってきました。阿久津浩之グループのフュージョンライブ。
 メンバーは阿久津さんの他、ヴォーカルグループ「スターライトジャンクション」のメンバーで人気実力派の石神知永子さん。そのスタジャンのサポートもやりつつ、都内のシーンで大活躍のピアニスト藤田祐子さん、ドラムは慶応大ライトミュージックソサエティ出身で今年のモンタレージャズフェスティバルにも出演予定の御供信隆さん(3枚のスプラッシュ・シンバルがカッコいいです)、ギターにロンドン帰りで阿久津さんの親友(っぽい)堀越庸一郎さんです。当然僕にとって全員初共演。もの凄く楽しみで、もの凄くナーヴァス!
 早めに家を出て、箱崎の渋滞にもめげずたっぷり2時間半かけて池袋に着きました。
 それでも30分も早く着いてしまい店が開いていなかったので、マックで時間を潰してから再度会場入り。
 広くない店内と、イコライジング操作のまったく分からないミキサーに不安を抱きつつもさっさとセッティングし楽器をアップ。
 他のメンバーにやや遅れてリーダー阿久津さん登場。若くして人生に成功している方で、さすがに雰囲気あります。
 僕としてはエレベでやるのが2年ぶりくらい。しかも6弦ベース見るのは何年ぶりだろう?
 リハ数10分後、知永子さんが余裕の会場入り、貫禄のリハーサルぶりが頼もしいです。
 
 8時にスタート。会場は阿久津さんのお客(紳士淑女)で満員。集客力に感心しきりです。
 ピアノ・ベース・ドラムのトリオを基本に、曲によってギター・歌・それに僕が参加する形です。
 阿久津さんと御供さんは、フュージョンっ子らしいパキッと爽やかなビート。ソロもテクニック満載です。久々の電子音(爆)は音がデカイなぁ。でも心地良いですね。堀越さんはブルージーな面とポップな面を持ち合わせておりとてもユニークです。もちろんプレイはバッチリ。
 藤田祐子さんは野田ユカさんの古い知り合いだそうで、プレイも共通点あります。正確だしフレーズにセンスが光る!あとたたずまいが華やかで、ライブにはこういうムードも必要だなと強く感じます。
 こんなバンドに激しく煽られながらのサックスは、気持ち良いけどプレッシャーも強かったです。この人たちの作るサウンドに見合ったプレイが出来たかどうかは甚だ疑問だけど(はっきりミスったのも多かった!ピッチも・・・)とにかくいくっきゃないって感じで、楽しんじゃいました。
 テクニックで劣るのはもうしょうがない。けどフロントが自信なさげにみえるのは絶対まずいから、見た目トム・スコットみたいな態度デカイ振る舞いでいきました。
 知永子さんは、共演こそ初めてでしたが唯一の知り合い。マリーナ・ショウのFunkyな《Sweet Walking Woman》、チックの《500 Miles High》、スティービー・ワンダーの《My Cherry Amour》などを歌いました。う〜んカッコいいよぉ〜、隣で聴くとビリビリきますね。
 こんな歌をを客席で聴くだけでなく、一緒に演奏に参加できるのが贅沢です。シアワセ。
 12時にLIVE終了。藤田さんと知永子さんを送りましたが、とんでもなく道を間違えてしまい。知永子さん大迷惑。。。
 わが家に帰ったのは明け方4時でした。
 あ、どなたか存じませんが、帰り際に「Sax良かったよ」とお声をかけてくれたお客様、ありがとうございました。これだけでも「また明日からかんばろう!」と思えるのです。
 


































































 
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